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PickUP!新技術

新技術説明会の技術シーズの中からピックアップした新技術をご紹介します。

医療のデジタル化を加速する局在診断・局所治療支援システムに関する研究

本技術では臓器内に包含された患部の位置と広がりを精確に診断(局在診断)・局所的に治療することで機能の温存を最大限可能とする局在診断・局所治療支援システムを新規に提案、その開発を目的とする。            

〔2025/05/13 電気通信大学 新技術説明会【オンライン開催】〕 さらに詳しく

生物発光を利用した生命現象を観察可能な発光材料の開発

ホタルなどの発光生物が示す発光現象は、生体内の様々な現象を観察可能な生体イメージングシステムとして広く応用されています。私たちは、発光基質の構造を改変することで、発光強度、波長、選択性などの特性を制御した発光材料を開発しました。これにより、多様な生命現象を可視化できるシステムの開発が期待できます。

〔2025/05/13 電気通信大学 新技術説明会【オンライン開催】〕 さらに詳しく

ミリ波車載レーダのための前方歩行者を想定したイメージング及び識別技術

ミリ波車載レーダは視界不良状況でもセンシングが可能であるが、空間(水平方向)分解能が不十分であるため、特に前方の歩行者を識別することが難しい。これを解決するため新技術では、人体形状に特化したスパースアレイの設計法を提示し、かつ、レーダ移動を活用した合成開口処理を用いた虚像抑圧法を提案している。

〔2025/05/13 電気通信大学 新技術説明会【オンライン開催】〕 さらに詳しく

CO2の有効利用とプロピレン製造を同時に達成可能な多機能触媒技術

CO2を酸化剤としたプロパン脱水素は、プロピレン製造とCO2の有効利用(CO製造)を同時に達成できる有望な反応であるが、それを高効率に達成できる触媒がこれまでなかった。本技術では多元素合金を用いた触媒の多機能化により、高い活性と選択性、耐久性、CO2利用効率を兼ね備えた超高性能な触媒反応系を実現できる。

〔2025/03/11 JST研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)②~ICT、電子デバイス、ものづくり、機能材料、アグリ・バイオ~ 新技術説明会【オンライン開催】〕 さらに詳しく

IoT用電源を志向した超軽量・長寿命有機熱電発電素子

化学ドーピングによるカーボンナノチューブのp型/n型の作り分けと熱電モジュール製造に関するシーズ技術のほか、オールカーボンナノチューブ熱電素子の開発事例とIoTセンサへの給電について紹介します。

〔2025/03/11 JST研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)②~ICT、電子デバイス、ものづくり、機能材料、アグリ・バイオ~ 新技術説明会【オンライン開催】〕 さらに詳しく

再生可能エネルギー導入拡大に資する水素製造と蓄電池技術

①極めて安価な材料で世界トップクラスの活性を持つ水電解用電極(触媒)とその電極の製造するプロセスを開発した。本技術の活用により、既存の水電解技術よりも大幅なコストダウンの実現と再エネ導入促進費用の削減が期待できる。

②安価な原材料と簡易な製造プロセスによって、「全固体蓄電池」や「ナトリウムイオン電池」の低界面抵抗、高安全性、高安定性、高出力化、高電池容量を実現した。本技術の活用により、次世代蓄電池の大幅なコストダウンも図れる。

〔2025/03/06 ライフサイエンス・環境~北東北3大学~ 新技術説明会【オンライン開催】〕 さらに詳しく

安価で作成容易な"やわらかい"圧電材料

市販されている2種類の高分子を混ぜ合わせてコロナ帯電させることで、片側の電荷を長期間保持する圧電材料を開発した。この材料は、非常に高い柔軟性を持ち、液体のように自在な変形性を有する。ウェアラブルな圧電素子やアクチュエータなどへの適用が期待される。

〔2025/02/25 同志社大学 新技術説明会【オンライン開催】〕 さらに詳しく

半導体技術による次世代超低侵襲脳計測デバイス

半導体結晶成長技術の一つであるVLS法を用いて、直径5 µm以下の極微細電極を開発した。この技術は、現在世界最小の電極として位置付けられ、これまで課題とされていた侵襲性の低減や長期安定計測の実現に貢献する。本技術により,身体機能を補完するBMI(ブレイン・マシン・インタフェース)や脳治療デバイス応用の市場の開拓が期待できる。また、これらの応用に向け、電極デバイスの無線化も進めている。

〔2025/02/20 JST研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)①~ICT、電子デバイス、ものづくり、アグリ・バイオ~ 新技術説明会【オンライン開催】〕 さらに詳しく

水蒸気を利用した軽金属材料の高機能化

水蒸気を利用したプロセスにより、アルミニウム合金やマグネシウム合金等の軽金属材料の強度と耐食性を同時に向上させる技術を開発した。本プロセスは、水のみで処理可能なため、低環境負荷かつ低コストである。

〔2025/02/20 JST研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)①~ICT、電子デバイス、ものづくり、アグリ・バイオ~ 新技術説明会【オンライン開催】〕 さらに詳しく

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