PickUP!新技術
新技術説明会の技術シーズの中からピックアップした新技術をご紹介します。
有機・無機のナノ複合化で自己修復ハイブリッドガラスを開発
硬い無機材料であるガラスは透明性や耐薬品性等に優れた特性を持つが靭性が低く一般に修復機能はない。本研究では、シルセスキオキサン微粒子を基盤とした有機と無機のナノ複合化技術により、通常トレードオフの関係にある自己修復能力と材料の硬さや力学物性を併せ持つガラス状の自己修復ハイブリッドを開発した。
〔2025/11/13 JST研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)①~ICT、電子デバイス、ものづくり、機能材料、アグリ・バイオ~ 新技術説明会【オンライン開催】〕 さらに詳しく世界最高性能の近赤外反射遮熱膜
酸化タングステンをベースとする透明導電体ナノシートを合成し、膜厚50 nmの超薄膜において世界最高レベルの近赤外反射率54%と遮熱効果を示す近赤外遮蔽膜の開発に成功しました。本研究で開発した近赤外遮蔽膜は、優れた遮熱効果と可視光透明性を併せ持っており、建築物、自動車の高性能エコガラスへの応用が期待されます。
〔2025/11/13 JST研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)①~ICT、電子デバイス、ものづくり、機能材料、アグリ・バイオ~ 新技術説明会【オンライン開催】〕 さらに詳しく静電気が見える!革新的、静電気発光センサ・センシング
本技術は、「世界初!の静電気発光(SEL)材料」であり、「静電気を、目視・カメラで見られる、唯一の技術」です。静電気・帯電の場所や電位変化に応じた輝度の発光が観測されるので、帯電や除電を直感的に理解できます。SEL材料入りの塗料を塗布して使うため、移動体、3D曲面での計測が可能で、無意識の帯電を理解できます。
〔2025/11/13 JST研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)①~ICT、電子デバイス、ものづくり、機能材料、アグリ・バイオ~ 新技術説明会【オンライン開催】〕 さらに詳しく強い還元力を持つ光増感剤でPFASを光分解する
高価で希少な遷移金属を使用しない触媒系を開発し、可視光により有機分子中の炭素ーフッ素結合を切断する手法を開発した。本手法を用いることで、PFASの炭素ーフッ素結合の切断も可能となり、PFASの光分解を実現した。
〔2025/10/30 神戸大学 新技術説明会【オンライン開催】〕 さらに詳しくRGBカメラによるファンデーション塗布状況の可視化
特殊なカメラや計測装置を使用せずに、RGBカメラを用いてユーザの顔のファンデーションの塗りむらを可視化する技術を開発した。カメラの前に10秒程度着席したユーザの顔の血流状態を取得することで、ファンデーション塗布の濃淡の状態を確認することができる。
〔2025/10/30 神戸大学 新技術説明会【オンライン開催】〕 さらに詳しく振動発電の高出力化によって自己発電型加速度センサを実現
加速度センサの消費電力を削減できれば小型電池での10年以上の長期間利用や環境発電機による駆動が可能となり、IoT機器に搭載しても電池交換が不要となる可能性もある。そこでMEMS技術と一体化した振動-電気変換の高出力化により、発電電圧を加速度信号として出力する自己発電型加速度センサを実現した。
〔2025/10/30 神戸大学 新技術説明会【オンライン開催】〕 さらに詳しく木材もアラミドも溶かす!難溶性分子の超高効率加工技術
従来溶解・分散が困難であった難溶性分子に対して、単位ユニットあたりに対して触媒量の嵩高い有機超塩基(BOS)を溶解補助剤として添加することで、その超効率的溶解・分散・修飾を可能にする技術。セルロースや木材を室温数分で有機溶媒に溶解し、修飾反応も極めて高速に完結する。アラミドやπ共役分子などの様々な難溶性分子も同様に扱うことができる。
〔2025/09/04 金沢大学 新技術説明会【オンライン開催】〕 さらに詳しくウサギ単鎖抗体による次世代高感度イムノクロマト検査
独自技術によるイムノクロマト検査開発プラットフォームを確立した。ウサギ単鎖抗体に基づく高親和性クローンの獲得から特異性・特性変換、分子配向制御、大量生産技術を組合せ、高感度で低コスト、さらに動物倫理に抵触しない汎用的な免疫検査法を提供する。
多重刺激によって分解を開始する循環指向ポリマー
100℃以上のガラス転移温度を示す脂肪族縮合系ポリマーにおいて外場による応答をトリガーとして加水分解が起こるシステムを開発しました。モノマーの合成法として廃プラスチックのアップサイクリングも利用可能で、ろ過だけで高純度モノマーが得られるため、省溶剤・省エネルギーのコストメリットも見込めます。





